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2024/04/19 03:43 |
白兎海岸

~♪おおきな袋を肩に下げ

     大黒さまが来かかると、

       そこに因幡のしろうさぎ、

         皮を剥がれて、赤裸~♪



この歌をご存知だろうか?

神話”因幡のしろうさぎ”のお話を童謡にしたものである。

この因幡のしろうさぎの神話の地のこと、

いろいろ紹介していきますので、よろしく~。

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2008/12/10 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | 山陰海岸
雪舞う海


雪が降る。。。
今年初めての雪。

青空覗いて、安心してても、
北の方から、どす黒い雲が広がってきて、

あれよ〜あれよといってる間に、
暗〜くなって、雪が舞う。

そうして、それから、
なにかを企てるかのように、


静かに、密かに、、
シンシンと、音もたてずに、

気がつけば、雪景色。
さっき融けた雪は、もとどおり〜。。。


まだまだ、雪はこれから~。
今年はどんな冬?

2006/12/28 09:06 | Comments(0) | TrackBack() | 山陰海岸
荒れた白兎海岸

荒れ狂う冬の日本海、
波は、ずっと沖の方から、
大きくうねり、おしよせてくる。。。

見渡せば、一様でない空の色。
海の向こうは、おそろしく暗いグレイ。
(そうね、例えれば、雷雲の色かしら??)

真上は淡い淡い、とりあえずの青空。
少し視線を変えれば、雲に溶けそうな空色だったり。。
グレイと白と水色の、色の濃淡。

鈍い鈍い冬らしい色が、境めもなく、
なんとはなく、それでも空はつながってて〜。

そんな鈍い空から、
際立つほど真っ白な雪が、落ちてくる。。。

まっすぐに〜だったり、
優雅にゆっくり舞い踊り〜落ちてきたり、


雪のない地方では、それは憧れだったりするけれど、
生活の中では、それはかなり厳しいもので、、、、


冬の初めの時期は、
雪は、海の向こうから、やってくる。

狙いを定めて、
だから、海の向こうの空は、
おそろしいほどの、暗いグレイの空。。。

2006/12/26 20:32 | Comments(0) | TrackBack() | 山陰海岸
”名探偵 コナン”の町


鳥取県中部の北栄町は、
”名探偵 コナン”の作者、青山剛昌(あおやまごうしょう)さんの生まれた町です。

田舎のちっちゃい町ですが、
こちらにお出での際は、ちょっと寄り道していただけたなら、
少しは楽しめると思われます。

詳しくは、コナンと風車のまちのHPにて、見てくださいね~。。


青山剛昌(あおやまごうしょう)先生のプロフィール
【プロフィール】 
 1963(昭和38)年、大栄(だいえい)町(現北栄町)生れ。
 地元の鳥取県立由良育英高校卒業後、日本大学芸術学部へ。
 在学中は漫画研究会に所属し、漫画誌の新人賞に佳作入選。
 卒業後まもなく「少年サンデー」増刊号に「ちょっとまってて」でデビュー。
 TVアニメ化で大人気となった代表作「名探偵コナン」の連載は、平成6(1994)年から始まる。
 平成15年現在、「名探偵コナン」の単行本は42巻が発売され、1億部を突破。

【幼少時代の先生】
  男の子ばかり4人兄弟の、2番目。10人家族の中で育つ。小さいときから絵が上手。
  推理小説も好き。
  小学校の卒業文集に「前の時は、マンガ家になりたかったけど今は、
  私立探偵になりたいと思っています。けど運動神経がにぶいのでなれないと思います。
  だから前の夢と一緒にして私立探偵専門の漫画家になりたいと思っています」と書いた。
  
名探偵コナン、あらすじ・キャラクター声優さんの紹介

名探偵コナン、ストリー、キャラクター紹介(web サンデーより)


2006/12/19 13:05 | Comments(0) | TrackBack() | ”名探偵コナン”の町
因幡のしろうさぎの話
出雲国(いまの島根県東部)にオオナムジという神がいました。

(オオナムジの神とは、大穴牟遅神と書く。  後のオオク二ノヌシと呼ばれる神である。  こちらの神話の中では大黒様とも呼ばれるが、やはり大国主命で語られている。)

スサノオの命の子孫で、その六代目にあたる神の、 大国主命には何十人もの異母兄弟がいました。
大国主命は見下され、家来か下男のようにあつかわれていました。

ある日、兄弟たちは「出雲国はおまえにやろう。おまえがこの国を治めるがいい」と 大国主命に言いました。
それは、このあたりで一番美しいといううわさの 因幡国(いまの鳥取県東部)のヤガミ姫との結婚を夢見て、 求婚のために兄弟そろって因幡国へと向かうことを決めたからでした。
因幡国に移り住むことになれば出雲はもう不要、と兄弟たちは考えたのです。
従者であることは変わりのない大国主命は、 兄弟たちからあずけられた大量の荷の入ったふくろを肩にかついで、 一番後ろから因幡へと向かったのであります。

前を行く兄弟たちは、気多の岬のあたりで横たわる一羽の兎をみつけました。
兎は全身の毛をむしられ、からだじゅうに無数のきずもありました。

聞くと、兎は住んでいた淤岐の島からどうしても本土に渡りたくなり、 その海に暮らすワニ(サメ)たちを集め、その背を渡ろうと考えたのであります。 そこで兎は、兎とワニとの数くらべを思いつき、 淤岐の島から岸まで、ワニをずらっと並べ そのワニの背の上を数を数ながら渡って行ったのですが、後一歩のところで 最後にいたワニは、だまされていることに気が付いてしまい、 怒ったワニ達の鋭い歯で、兎は体の毛をすべてむしりとられてしまったことを話したのであります。

すがるような目で見つめる兎に、いじわるな兄弟神たちは、 「海に入って海水を浴び、高い山の頂に横たわって風にあたれば治るよ」 そう言って、行ってしまったのであります。
言われたとおりにした兎は、浴びた海水がかわくにつれて、 からだじゅうの皮膚が裂けて血がふきだし、ひどい痛みで泣いておりました。

そこにやってきた大国主命は、兎から話を聞き、言いました。
「いますぐに川の河口にいって真水にからだをひたし、塩を洗い流しなさい。  それから、河口のあたりに生えている蒲の花粉で全身をおおえば、  傷も治り、もとどおりのきれいな毛も生えてくるだろう」と。

大国主命の言葉のとおりにしたところ、たちまち兎はもとにもどることができたのです。
喜んだ兎は言いました。
「あなたの兄弟たちは、ヤガミ姫を妻にむかえることはできますまい。  袋をかつがされ、いまは従者のようにあつかわれているあなたさまが、  ヤガミ姫と結婚される方となるでしょう」
そして兎の言ったことは本当となり、大国主命はヤガミ姫を妻にしたのです。 これが、兎がいた島?白兎海岸にある淤岐の島です。 (兎がいた島は、隠岐の島では?という説もあり、定かではない)

2006/12/10 00:00 | Comments(0) | TrackBack() | 神話

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